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2009 July

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2008 Spring

バイヤー日記 2008年 春

4月28日 月曜日

今は日本に帰る便を待つためパリ・シャルルド・ドゴール空港のラウンジにいます。バイヤー日記の更新は今年2008年度初めてになりますが、実は2008年の買付けも今回で3回目になります。更新が遅れて誠に申し訳ございませんでした。

今回4月の買付けではフランスとイタリアを廻った訳ですが、イタリア・トスカーナは既にヨーロッパの初夏を感じる程良い天候でした。

2008年4月26日フィレンツェ 2008年4月27日フィレンツェ蚤市① 2008年4月27日フィレンツェ蚤市②

しかしフランスでは雨が多く、未だ冬物のコートも必要な日もあり、初夏というには早いかもしれませんが、日中晴れて太陽が出ている時にはカフェの軒先に出ているテラスで気持ちの良い一時を過ごす事が出来ました。

2008年3月22日フランス⑪

本題の古着の買付けですが、今年に入ってからの買付けはPick中目黒店のレディース・バイヤーも同行しました。やはりレディースの服は女性の立場で商品を選別出来るに事に限ると実感しました。 自分はよりメンズのバイニングに力を入れる事が出来て正直「ホッ」としています。
残念ながら未だPick onlineではレディースの取り扱いはしていませんが、Pick中目黒店では開店以来、ヨーロッパのレディース物に拘った商品と独自のスタイルを提案しています。 

2008年3月16日フランス③ 2008年3月23日フランス② 2008年3月23日フランス③

いつもPick onlineを覧頂いている方は男性の方が多いとは思いますが、レディース物も気になる方、特に女性の方は是非お時間がある時にでもPick中目黒店に寄ってみて下さい。
今の時期なら中目黒の川沿いのカフェのテラスでゆっくり過ごすのをお勧めします。ヨーロッパの街とはまた赴きが違いますが、それはそれで良い感じです。もちろんメンズの皆様のご期待に沿える為、気になる物を見つけ出しご紹介出来る様に今年も世界中の街を旅し、探してきます。

時期遅れの挨拶ですが今年もどうぞ宜しくお願い致します。

2008年4月19日 古着倉庫 2008年3月23日フランス①

前回、3月のイタリアでの買付けで既にPick onlineでもご紹介済みの1940年後半~1950年代に使われていたイタリア軍の遠征バッグがまとまって見つかりました。この時代の大きめのアーミー・バッグは最近なかなか市場に出ていなかったと思います。

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コットンのダッフルバッグや小さめのショルダーバッグそれにスイス軍バックパックはよく見ると思います。
このイタリア軍の遠征バック、ジッパーなどの近代部品は一切排しヴィンテージバッグ・ディテーイルとして各部に当時の拘りを感じる事が出来ます。バッグ自体の素材もキャンバス地のコットン・リネンが使われ、ストラップ部は厚手のレザーが使われています。全てが天然素材で作られている為、半世紀以上経った今、その存在感は最近のバッグと較べれば際立ちます。むしろ際立ち過ぎかもしれません。
自分は古い型のバイクに乗っているのですが、この手のバイクに合うサイドバッグが今まで見当たらなかったのですが、このバッグは見事にその希望を叶えてくれるバッグです。ボディーの両サイドのストラップがバックの両側面と底部のループに通すディテールなので、サイドストラップをそのループから抜いて通し直せばバイクの後部シートなどにも固定出来るようになります。 実に男らしいバッグです。
本物志向と男らしさを追求している方には是非お勧めしたいバックです。

Pick onlineでご紹介済みですのでご興味のある方はこちらから是非ご覧下さい。

また最近のヴィンテージ・マテリアル人気ですが、イタリア、プラトのヴィンテージ・マテリアル・ディーラーがハンドメイドで作っている『NOWAR』バッグにオーダーしていたトート・バッグも仕上がって着ました。これもヴィンテージマテリアルを使って作られている為、同じ物が存在しません。ハンドメイドでしかない味わいとヴィイテージマテリアルが見事に合致しています。

2008年3月25日 イタリア②

こちらも既にPick onlineでご紹介済みですのでご興味のある方はこちらから是非ご覧下さい。

今回のバイヤー日記は同行したレディース・バイヤーが撮り貯めていた画像が沢山あるのでそちらをご紹介させて頂きます。次回の買付けは5月の予定ですが、センチネーラのチマヨ・ベストが好評の為、再びアメリカ、チマヨに行ってこようかと思います。アメリカには忘れられないアメリカの良さがります。もちろんここ日本にもです。
それではまた次回の買付けで近況をご報告させて頂きます。 

また、TILTに関してご期待頂いていた皆様にはここでお詫び申し上げます。今期 の生産は全て中止になってしまいました。バイヤーとして私の力量不足の為、大変 ご迷惑をお掛け致しました。

<画像集>

3月 France

2008年3月15日フランス① 2008年3月15日フランス② 2008年3月15日フランス③
2008年3月20日フランス② 2008年3月20日フランス③ 2008年3月22日 フランス① 
2008年3月22日フランス⑤ 2008年3月22日フランス③ 2008年3月22日フランス⑦
2008年3月22日フランス⑧ 2008年3月22日フランス⑨ 2008年3月22日フランス⑩
2008年3月22日フランス⑫ 2008年3月23日フランス① 2008年3月24日フランス①
2008年3月24日フランス② 2008年3月22日 フランス② 2008年3月22日フランス④
2008年3月15日フランス 2008年3月15日フランス⑦ 2008年3月19日パリ③
2008年3月20フランス① 2008年3月20日 フランス⑤ 2008年3月20日フランス④

3月 Italia

2008年3月25日 イタリア⑤ 2008年3月25日 イタリア⑥ 2008年3月25日 イタリア⑦
2008年3月25日イタリア 2008年3月26日 イタリア 2008年3月26日 イタリア①
2008年3月26日 イタリア④ 2008年3月26日 イタリア⑤ 2008年3月26日 イタリア⑧
2008年3月26日 イタリア⑨ 2008年3月26日 イタリア⑩ 2008年3月26日 イタリア⑬
2008年3月26日 イタリア⑯ 2008年3月26日 イタリア⑱ 2008年3月26日 イタリア⑲
2008年3月24日イタリア⑦ フィレンツェ到着 2008年3月25日 イタリア⑧ 2008年3月26日 イタリア SMN駅①
2008年3月26日 イタリア SMN駅② 2008年3月26日 イタリア② 2008年3月26日 イタリア③
2008年3月26日 イタリア⑥ 2008年3月26日 イタリア⑦ 2008年3月26日 イタリア⑫
2008年3月26日 イタリア⑭ 2008年3月26日 イタリア⑮ 2008年3月26日 イタリア⑰ 2008年3月26日 イタリア⑳

4月 France

2008年4月18日ノルマンディー朝焼け

4月 Italia

2008年4月26日フィレンツェ② 2008年4月27日フィレンツェ蚤市③

2007 dec. Italy

2007年 12月バイヤー日記 イタリア編

12月13日 木曜日
パリ・シャルル・ド・ゴール空港からイタリア・フィレンツェに向かいました。フィレンツェには午後4時に到着しました。とても天気が良くフランスの空とは青さが違います。そして空気が乾燥しているせいか寒さが肌にピリッと刺す感じです。空港からバスでフィレンツェ市街に向かいホテルにチェック・インして荷物を部屋に置き直に街に出ました。フィレンツェは市街の至る所に歴史的な建物や彫刻などの名所がありそれらを引き立たせる為のラインティングが既に施されているので、派手なイルミネーションの必要は無く、市街を網の目のように通っている小道の間に掛けられたクリスマス用の青や淡いオレンジの単色のネオンの輝で街が浮かびあがっている様です。簡単に言ってしまえば“ロンマンチック”なのです。いい年のオッサンが1人でいてもそう感じてしまうので、それはかなりなロマンチックなのです。

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古着のバイヤーが少し場違いな場所と思われるかもしれませんが、前回のブログでもご紹介しましたが、フィレンツェはあらゆるジャンルの職人技術が伝統的に高く、そしてこの街の歴史が持つ芸術性がその職人技術(ハンド・メイド)と融合して現在でも様々な物がハンドメイドで作られているのです。ですからこの街で作れた物はとても魅力的なのです。何気なく入った小道で見つけた店を覗いてみるととても驚かさせられる事が良くあります。そのような発見は古着バイヤーとしてジャンルは違っても名前が無くても良い物は良いと判断出来る基準を教えてくれている様なのです。演奏中に狂った音の弦をチューニングする作業と似たものかもしれません。フィレンツェももちろん古着バイヤーとして古着の買い付けに来た訳ですが1年の古着の垢を落とすには良い場所です。

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12月14日 金曜日
古着の倉庫に向かいました。ここの倉庫ではイタリア物を中心に商品を集める訳ですが、フィレンツェに来て意外に感じた事はイギリス物、特にバーバーリやベルスタッフ、バブワーなどのブランドがこちらの人(イタリア人)に支持されている事です。ベルスタッフは今ではイタリアの会社が買い取ってイタリアのブランドになっている事は皆さんも良くご存知の事だと思います。
前説が長くなりましたが、ここイタリアでバーバリーの良品を数点集める事が出来ました。バーバーリは古着の市場で見つかる物はサイズが大きい物が多く、最近では古着にも偽物が混じっているのです。ただそれらの偽物は商品を注意して見ていれば直に気づくので可愛いレベルです。もちろん偽物は買いません。
また今回もディア・スキンやヌバックなどを使用し柔らかい加工で仕上げたクラシック・フロント・ボタンタイプのブルゾンを集める事が出来ました。
またレディースでは人気の高いヴィンテージのホワイト・ドレスにハンド・メイドのレースが施されている物を集める事が出来ました。
そしてヴィンテージ・マテリアルを使ってハンド・メイドで作っているNOWARバックの新作も見る事が出来ました。今回はトートバッグです。未だ試作段階ですが年明けには完成するという事でした。

商品も予定通り集まりここの倉庫での買い付けも無事に終わりました。夜にはフィレンツェのサンタクルーチェ地区にある有名なトスカー・レストラン『GIOSTRA』でディナーをご馳走になりました。ここ『GIOSTRA』はトスカーナ地方で取れる旬な素材を生かし伝統的なスタイルで調理した物を出す事で有名なレストランです。フィレンツェを訪れた多くの著名人・セレヴ(レッチリ、U2のラリー、マラドーナ、ジョン・ドラボルタなどの有名セレヴが訪れた時の写真が数多く飾られています)がこの『GIOSTRA』を訪れている様です。そして男前な若いオーナー自身がフィレンツェ・メディチ家の松栄でフィレンツェではプリンスと呼ばれイタリア国内でも有名人、彼こそが本当のセレヴな訳です。以前にこのレストランに訪れた時、このプリンスがイタリアの人気女優とバカンスを楽しんでいた写真がイタリアのタブロイト系の新聞に取り上げられた直後だったらしく、この店に訪れる常連の客からその件で冷やかされていました。という訳で今夜は野生的なトスカー料理を堪能しました。デザートで食べた『アーモンド・ヴァニラ・アイスクリーム・チョコレートソース添え』がまた格別でした。程良く甘いヴァニラのテイストに細かく砕かれたアーモンドを散りばめられて作られた自家製のアイスをチョコレートソースで全体を覆っているのです。そのチョコレートソース一はアイスの冷たさで一瞬にして固まっているのですが、その固まったチョコレートソースを軽く砕いてアーモンド・ヴァニラ・アイスと一緒に口に入れると口の中でそれぞれの食感が交わり、それぞれの甘さに微妙な苦味が加わりそのバランスが見事!思わず『お代わり』と言いたかったぐらいです。デザート繋がりの話ですがイタリアでは『パネットーネ』パネットーネ種の酵母を用いてゆっくり発酵させたブリオッシュ生地の中に、レーズン、プラム、オレンジピールその他のドライフルーツを刻んだものを混ぜ込んで焼き上げた、甘く柔らかなドーム型の菓子パンを(Wikipedia参考)クリスマスに各家庭で食べる習慣があるらしいのですが、『GIOSTRA』でのディナーの後同じサンタクルーチェ地区にある人気カフェ『CIBREO』に寄り軽く食後のカフェ&お茶&酒をして、『CIBREO』で売られていた『パネットーネ』をお土産に頂ました。誠に有り難い事にその土地の習慣や文化を経験出来るのも古着バイヤーとして色々な場所に行けるからこそです。

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12月15日 土曜日
プラダのアウトレットがある『モンバルキー』に向いました。前回もご紹介した通りこのアウトレットはプラダの工場の敷地にあります。今回はクリスマス直前のギフトシーズンの為人も多く商品の値段も高く、既に広い店内は多くの人に漁られている様で残念ながらこれといった物を見つける事が出来ませんでした。アウトレットでの買い物、クリスマス時期は外した方が良いかもしれません。モンバルキーからフィレンツェの市街に戻り骨董屋さんを何件か廻り、面白いカフスボタン、飾りボタンを見つける事が出来ました。フィレンツェの市街はクリスマス直前の土曜日という事もあってどこも凄い人です。とは言っても自分が泊まっているホテルはいつもより暇そうなのです。今日のこの人集りは近場から来ている人が殆どなのかもしれません。去年のクリスマスはフランスにいた為、ノルマンディーのホテルに滞在していたのですがホテルに宿泊するお客は本当に少なくホテルの従業員は暇そうで暇なのが嬉しいらしく愛想がやたらと良かった事を思い出しました。ヨーロッパではクリスマスは家族で過ごすのが当たり前、日本のように何処のホテルも予約で一杯という状況とは大違いです。

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12月16日 日曜日
AM6時50発のパリ行きの飛行機でフランスを経由して日本に帰ります。早朝の飛行機に乗る為、ホテルでタクシーを呼んでもらいました。タクシーは直にやってきました。タクシーの運転手に『飛行の時間まであまり無い、空港まで30分で到着出来ますか』と尋ねると運転手は『30分?今ならここ(サンタノヴェラ駅周辺)から空港まで10分~15分で着くよ』と言うのです。10分?そんな訳ないだろうと思いながらタクシーに乗りました。未だ夜明け前の市街は物々しい昨夜とは打って変りとても静かで車も殆ど走っていません。そんな静かなフィレンツェの街をタクシーの窓から何気に眺めていると、去年12月26日朝、クリスマス直後の寂しすぎる程閑散としたパリの街にいた事を思い出しました。その風景は1年前の事なのですがもっとずっと前の思い出のように思える一方で1年という時の流れを振り返れば1年があまりにも早く過ぎていってしまったと感じるのです。そんな事に思いをふけている間にもタクシーはスイスイと市街を抜け、タクシーの運転手の言う通り本当に10分ちょっとで空港に着いてしまいました。お陰でパリ行きの飛行機にも予定通り乗れました。今はパリのシャルル・ド・ゴール空港のエアー・フランスのラウンジで日本行きの便を待っています。お陰様で今年の古着買い付けの旅も無事に終わり明日、日本に到着する予定です。日本に戻れば年末の慌しい雑事に追われる日々が待っているのですが、毎年この時期12月の買い付けが無事に終りこうして日本に帰る飛行機を待っている瞬間が古着バイヤーとって最も感慨深くこの仕事をしていられる事に感謝する瞬間です。

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それでは皆様も楽しいクリスマスと良いお年をお迎え下さい。

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感謝をこめて

PICK バイヤー 斎藤 次紀

2007 dec. France

2007年12月 ~ 2007年最後の買い付け フランス&イタリア ~

フランス編

12月16日 日曜日
イタリア、フィレンツェからパリを経由して日本帰ります。今はパリのエアーフランス空港ラウンジで成田行きの便を待っています。今回の買い付けは12月6日フランスから始まりました。フランスでは雨ばかりの毎日でしたが幸いにもイタリアでは天候に恵まれました。しかし、ロシアからの寒波がユーラシア大陸の西を覆いここ1週間で急に寒くなってきたそうです。それでも雨よりは寒さの方がましです。今回が今年2007年最後のバイヤー日記になりますので、心してその様子をお伝えしたいと思います。

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12月10日 月曜日
フランスに来てから毎日雨です。土曜日パリに行った時は午後から激しい雨に見舞われました。今日も雨、明日も雨らしいです。とは言っても1日中雨が降るわけでは無く降ったり止んだり、時より激しい雨にもなります。一日の殆どは古着倉庫の中なので、幸いにも雨の被害を直接受ける訳ではないのですが、1日の仕事が終わって倉庫を出て雨が降っていると少し気持ちが沈みます。晴れていれば仕事の後に飲むビールも美味しく感じるのですが、それが残念です。今年最後の買い付けなので美味しいビールでも飲んで1年を振り返ってみたりしたいのですが・・・

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今年を振り返ると“これ”というアイテムが1年を通して見当たらず、フラストレーションが溜まるバイニングだった様な感じがします。
その中では、サイクリング・アイテムが最近の自転車(バイク)流行でようやく陽の目を見た感じがします。そしてモノ・マガジンでも取り扱って頂いた事には本当に感謝しています。ヨーロッパのレトロなサイクリング・ジャージは色目の使い方、配色、プリント方法、などヨーロッパの商業グラフィックアートが洋服に最初に生かされた成功例ではないかと思うのです。来年は街中にレトロ・サイクリング・ジャージを着たバイカーの皆様が更に増える事を祈って今回も面白いプリントの物を集めています。乞うご期待下さい。

そしてPICK中目黒がオープンしてから靴を沢山集めました。トラッドな革靴、オールドスニーカー、ブーツ、サンダル、最近ではエイグル人気で長靴も集めました。今までの古着バイヤー経験(10数年)の中で今年が最も靴を集めた年だったと思うのです。もしPICK中目黒店までご足労して頂ければ、そしてこのバイヤー日記の一節を思い出して頂けたなら、先ず見て頂きたいのがそれらの靴です。改めてご説明させて頂きますとWEBサイトでも勿論常に新しい商品を見て頂けますがPICK ONLINE商品とPICK中目黒の商品は違うのです。つまり中目黒店に実際ご足労いただかなければ見て頂けない商品が沢山あるのです。バイヤーの本質は集めた物を出来るだけ多くの人に見て貰い気に入って頂けたら更にその後のバイニングに精が出るものなのです。バイヤーとはそんな厚かましい人種なのです。

明日も再びノルマディーの倉庫で古着を集めます。日本に帰るまでには今年2007年最後のノルマンディーの青空を仰いでビールを飲みたいのですが、どうなる事か自然には勝てません。ただただ祈るだけです。

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12月12日 水曜日
願いが天に届いたようです。朝から青空で気持ちが良いです。今年最後のノルマンディーでの仕事が気持ちよく締められそうです。

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今日はLEVIS 501の山を最初に見ました。最近流行のスキニー・デニムや様々なブランドから出されるデニムパンツの人気もそろそろ落ち着き始め、逆に最もベーシックなスタイルのデニムパンツLEVIS 501が再び注目され始めています。ヨーロッパではここ数年リーバイスよりもディーゼル、G-STARといった新進のデニムブランドの人気が定着し、老舗ブランドのリーバイスの影が薄くなっていました。

話しは変りますがこのヨーロッパの老舗ブランドで言えばモンクレール、ベルスタッフ、などイタリア・メーカーが出資して新しいスタイルで打ち出し直すという傾向があります。最近ではアメリカのウール・リッチ、一昔前のアメリカン・アウトドアー・ワークウエアの老舗ブランドが、昔の雰囲気をベースに最新のスタイルに合わせ、イタリアでは生まれ変っているのです。この傾向は他のメーカーにも広がるのではないかと言われています。 老舗ブランドの復活、既に成功例があります。ヨーロッパ老舗デザイナー・ブランド。カジュアル・ラインを本格的に展開し、その中でそれぞれのブランドのシンボル・イメージを旨くアレンジ、所謂セルフ・カバー的な意味合いや 若いデザイナーを登用しそのデザイナーがそのブランドをリスペクト・カバーする様な方法でブランドの若返りに成功しました(ディオール、バーバリー。エミリオ・プッチなど新しいスタイルとの結合によってシーンのトップに君臨し続けています)。
そのカジュアルブランドの中で世界的な老舗ブランド、リーバイス。必ず何年かの周期で復活します。世界で最も不死身な洋服ブランドとも言えます。そのリーバイスの歴史も約1世紀に及ぶのですからこの先も更に何世紀まで現役で支持されるのでしょうか。しかしその歴史の源に思いを馳せればブルー・デニムの色落ちに尽きると思うのです。リーバイスのジーンズを手にした時、それぞれの人達がそれぞれの拘りのデニムの色落ちを探した経験があると思うのです。1世紀というと3世代に渡っているという事です。自分~父~祖父と、もしかしたら既に人類のDNAにそれぞれのジーンズの色落ちの拘りが組み込まれているかもしれません。そのDNAの殆どにはインディゴ・ブルー・ヒゲ落ちを良い色落ちと判断する価値観だと思うのです。
10代の方がこれを読んでいたら、お父さんに聞いてみて下さい。『昔履いていた501ある?』。なかったら是非PICKで選んでみて下さい。PICKでは人類に既に組み込まれているかもしれないこのデニム・DNAに純粋に反応する色落ちのLEVIS 501のみを集めています。というと大袈裟すぎますね。しかし501とデニムの色落ちの価値観はこれからも受け継がれると信じています。そして再び復活の気配を感じています。やはりどんなに技術が進歩し時代が移り変わってもデニムは自然の色落ちがやはり落ち着きます。自分のDNAに既に組み込まれているようです。

またここ数年モッズパーカーの人気が地味に続いています。モッズパーカーの代表格はアメリカ軍M65にM51(M65-フィッシュテイルパーカー・長めの丈にファ-付きフード・インナーがそれぞれ取り外し可能なモデル。M51はリアルファーがフードに付きインナーもフードも取り外せないタイプ、65の前進のモデル)ですが、フランス軍マイクロパーカー(ゴム引き)マッキントッシュパーカーとも呼ばれているこのパーカーの人気が高くなっています。確かにその仕様はコットンにゴム引きを要し、防水仕様になっていますので正にマッキントッシュと呼べる仕様です。
そしてその前進モデルフランス軍M64パーカーは正にヨーロッパのモッズ・パーカーと呼べる物です。オールコットンのボディは着込程に味が出てきます。今回ご紹介している仕様の物は初期に生産された1960年代中期の物から70年代の物が殆どですので、既に良い雰囲気になっています。街でピカピカのモッズ・パーカーらしき物を着た人を良く見ますが、どうも違和感を感じてしまうのです。パンクもモッズもロックもただスタイルだけを追った洋服になってしまうと薄っぺらに見えてしまうというか、嘘っぽく見えてしまうのです。それが格好良いかどうかはそれぞれの人の判断ですので自分がとやかく言う事は無いですが・・・
知って着るのと知らないで着るのとでは大きく違うと思うのです。僕ら古着のバイヤーは時代・文化の中のストーリーから噛み合った洋服を選び出すという事でもあると思うのです。・・・と少し堅い話になってしまいましたが要はPICK-ONLINEでも今期このフランス軍パーカーを紹介後直に完売してしまい、今回の買い付けで再度集める事が出来ましたのでお探しの方はお早めにお求め下さいとお知らせをしたかったのです。

という訳で今年のノルマンディーの倉庫での商品探しも慌しく終わり倉庫を出た時は既に清々しい夜空となっていました。最近の雨で綺麗に洗われたのかもしれません。空には一杯に星が輝き身が引き締まる寒さが心地良く感じました。仕事が引けた後はそのまま倉庫の社長たちと、そして丁度同じ街に買い付けに来ていた原宿アポロの社長も一緒にワインで乾杯しました。ビールではなかったのが少し残念でしたが、フランスですからね。

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明日はクリスマス直前のイタリア・フィレンツェに向かいます。

2007 nov. Italia

2007年10月 バイヤー日記 フランス~イタリア

イタリア編

10月27日土曜日、今日は15時45分発の飛行機でパリ・シャルルド・ド・ゴール空港からイタリア、フィレンツェに移動です。エアー・フランスのストライキの影響を考え空港にはいつもより早く、出発の3時間前、午後1時前に着きました。最初間違ってターミナル2Fに行ってしまったのですが、そのターミナルは日本やアジア諸国、またアメリカ方面など長距離の国際便が多いターミナルなのですが、今日は夏のバカンスやクリスマス前のピーク時並の混み合いです。その光景を目にして一瞬身を引いてしまいました。全てのチェックイン・カウンターも長蛇の列、その列も殆ど動いていないという状況でした。飛行機を待つ人の顔はイラツキと疲れ、それに諦めが混じった様に見えました。振替便の手続に並んでいる日本人の同士の会話でも『一昨日の便で日本に帰国する予定がその便に乗れず結局1日中空港で振替便を待っていたけど、駄目で、今日は朝7時から空港に来て振替便を待っているのですが….』と話しているのを聞きました。そして殆ど動かない振替便を手続する長蛇の列でこの人たちはあと何時間待たされる事なのでしょうか。もし日本で同じ状況が起こった場合、空港職員達はただただ平謝りでお客に対応するしか無いと思うのですが、これがお国柄という事(フランス)なのか、ここでは空港職員に特に焦りも無く淡々と業務をこなしている様に見えました。中にはヒステリーな対応で逆切れしている女性職員がいるのですから、すごい開き直りです。

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自分はターミナルの間違えに気が付き、直にターミナル2Dに移動しました。以外にもターミナル2DはEUR圏内の移動が中心の便が多いターミナルだからなのかそれ程の混雑は無くスムーズにチェックイン出来ました。あの会話をしていた日本の方は無事に日本に帰れたのでしょうか。そして午後6時、無事フィレンツェ空港に到着です。一時は今日のパリ~フィレンツェへの移動が無理かもしれないと思っていましたので予定通り目的地に到着出来て安心しました。フィレンツェはパリとは違いそれ程寒くはなっていませんでしたが、それでも行き交う人たちは既に冬の装いです。午後7時サンタマリアノヴェーラ駅の近くの定宿にチェックインして荷物を部屋に置き、夜のフィレンツェを散歩がてら、夕飯のお惣菜を買って部屋に戻りました。自分にとってイタリアは食物に困る事は無い有難いお国です。明日は蚤の市に行きます。

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10月28日日曜日、午前8時フィレンツェ市街サンタ・クルーチェ地区で開かれる蚤の市に向かいました。この蚤の市での何回かの経験上、正直それ程良い蚤の市とは言えませんが、それでも何かはあるだろうという淡い期待を抱いてしまうのです。しかし、そこはフィレンツェの蚤の市、大量という訳にはゆきませんでしたが綺麗なカフスなど粋な雑貨を拾う事が出来ました。

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午後からはプラダ工場に併設されている直営アウトレット『SPEACE』に向かいました。プラダの工場がある『モンヴァルキー』はフィレンツェの郊外にあります。フィレンツェ市街から列車で1時間ほどの場所です。モンヴァルキーから『SPEACE』までは市バスで向かいました。その『SPEACE』倉庫をそのままショップにしてしまっている店内はとても広く商品の内容もかなり充実しています。プラダ・グループに吸収さたイギリス老舗靴メーカー『チャーチ』のアウトレットもあるのです。その他に『ジルサンダー』や『カー・シュ』などのプラダ・グループの商品も格安で販売しています。このプラダのアウトレットから車で20分程の所にはグッチを中心にエミリオプッチ、アルマニー、フェラガモ、アレキサンダー・マックイーンなどのブランドが集まったアウトレット・モールその名も『ザ・モール』があるのですが、時間的な余裕が無く個人的な趣味の違いもありこちらのアウトレットは今回パスしました。今日見たプラダの商品にも古着的なアプローチ、又は古着からのヒントを随所に見つける事が出来ました。自分たちはそれらのヒントを参考にその元ネタだと思われる古着を見つけたりする訳ですから、お互いのアイディアが場合によってはリサイクルされている訳です。

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10月29日月曜日、今日はフィレツェの郊外にある古着の倉庫に向かいました。ここでは古着の他にも古着の素材を生かしたバッグも作っています。PICKではここで作っているヴィンテージのテイラードJKTを素材に作ったバッグ(NOWAR)を取り扱っているのですが、お陰様で前回ご紹介した物が好評にて既に完売してしまっています。今回は前回扱ったモデルからマイナージェンジし、ショルダーのストラップ部が改良され、より実用的になっていました。フィレンツェはイタリアの有名都市の中でも古くから繊維業が盛んな土地柄で先にも触れたプラダ、グッチの工場を筆頭にフェラガモやロベルト・カバーニの工場もあります。また現在でも革物の加工やムラノなどのガラス細工の加工、そしてクラシコと呼ばれる最高級のテイラー・シュップもあり、伝統的に職人の技術が非常に高い土地柄と言われています。このバッグもそのフィレンツェの伝統に裏打ちされた熟練の職人が1個1個手作りで丁寧に仕上げています。

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話は変りますが、職人と言えば今回、フィレンツェの裏道を歩いていた時、目に付いたお店がありました。10数足のそれぞれ容が違う革靴がワイヤーロプで吊るされてディスプレイされていたのです。外から中を覗くと工房なのか?お店なのか?一見しても判断出来なかったのでお店に入ってみました。そのお店では2人の女性が靴を作っている様。その一人、カーリーヘアーのデニムパンツを履いた女性に『ここはお店なのですか?』と英語で聞いてみると流暢な英語で『お店だけど、オーダーメイドだけなの』と気さくに答えてくれました。『あなたがこのお店のシューズ・メイカーなのですか』と聞くと彼女は愛想の良い笑顔で『そう』と、おそらくこのお店を知らずに訪れた人は誰もが彼女が『靴職人』だという事を聞くと必ず意外という顔をするのでしょう。自分もその時そういう顔をしていたと思います。彼女が『そう、私がシューズメイカーなの』と答える時含んだ微笑にはいたずらぽい幼い女の子の顔と重なったのが印象的でした。

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彼女(Saskia)は元々ドイツで生まれ、学生時代の殆どはイギリスで学び、靴職人になる為、再びイギリスに渡り修行したという事でした。そして彼女のマスター(師匠)がイギリス・イタリアの両方の靴に精通していた為、彼女が作る靴にもその両方の良さを合わせ持っているそうです。実際彼女が作った靴を見せてもらったのですが、グッドイヤー製法の伝統的イギリス・スタイルの靴やイタリア靴特有のスタイリッシュなフォルムと融合した靴などとても多彩なバリエーションでした。そして職人のレベルが世界でも有数と呼ばれているここフィレンツェに工房を開いたそうです。フィレンツェは革の加工に関してとてもレベルが高く、イギリスと比べると色彩加工技術が優れていると言っていました。確かに街のお土産屋でも色鮮やかな皮製品が目に付きます。そして街の至る所で歴史的にも名高い芸術に触れる事が出来るので職人たちが作り出す物にもその息吹が吹き込まれるのではないでしょうか。ダンテやダヴィンチといった歴史的な天才芸術家が産み落とした物を日常で触れていたら自然に物を見る目がこえ変な物は作れないのでしょう。

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『Saskia』靴工房でもう一つ驚いた事がありました。というのは、そこの工房にいたもう一人の女性が日本語で『日本からですか』と自分に質問したので、ビックリして彼女の顔を良く見てから自分も日本語で『はい、東京からです、日本の方なのですか?』と聞き直すと彼女は『はい、半年ぐらいここで靴作りの修行をしています。』失礼ながら、彼女の肌が色黒だったので日本人とは思えずビックリしてしまいました。(とてもチャーミングな日本の女性です)彼女はイギリスの学校で靴作りの基礎を学んだ後、『Saskia』の存在を知ってここフィレンツェに来て彼女の工房で働いているという事でした。日本を出て海外の土地でがんばっている日本人の方に出会うと必ずある種の勇気を感じます。そのお陰で自分の身が少し正されます。そして自分の夢が世界に通じているのか、そんな事も少し頭に過ぎります。彼女の名前を聞くのを忘れてしまいましたが、日本を出てこの街(フィレンツェ)で一人自分の夢を実現する為にがんばっている彼女が一人前のシュー・メイカーになれる様に祈っています。そして自分は世界の古着バイヤーを目指しての1日がまた始まります。

話を戻しますがフィレンツェのシュー・メイカー『Saskia』、彼女が作る靴はそれぞれのお客さんの木型を作るところから、もちろん靴を仕上げるまでの全工程を彼女自身の手作りの為、作れる数が限定されてしまい 彼女自身も現在は工房に直接訪れたお客さんのオーダーのみに応えたいというスタンスなので、残念ながら日本からのオーダーは出来ません。この職人気質、恐らくここフィレンツェでは当たり前の事なのかもしれません。彼女と話せた事でこの街の職人技術が世界でも有数である理由が少し解かったような気がしました。

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10月30日火曜日、再び古着の倉庫に向かいました。フランスではあまり集める事が出来なかったレザーのブルゾンを集める事が出来ました。イタリアのレザーブルゾン、フロントがジップアップでは無くボタンになっているタイプがお勧めです。また、このブルゾン、柔らかいヌバックを使った物が多く、レザー物という気合も必要無くさらっと着こなせ、とても便利なアイテムです。この他、いろいろとおもしろいアイテムを集める事が出来ました。その中でもアディダスのジム・バッグは以外な掘り出し物でした。アディダス物をここイタリアで見つける事は全く期待していなかったので、それも今回のジム・バッグ、スタイル的にもイタリア人が好きそうな容で、スポーツ・バッグというよりトラベル・バックと言えます。近々、PICK WEBサイトでもアップする予定ですので興味のある方は是非チエックしてみて下さい。

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という訳で今回の買い付けもフランス・イタリアと面白い物を集める事が出来ました。しかし、ヨーロッパで買い付けする立場としては、ユーロ高は頭が痛いです。夜は古着倉庫の社長夫妻と一緒に『CIBREO(チブリオ)』でディナーをご馳走になりました。この『CIBREO』フィレンツェでも有数のレストランで向い合わせにレストラン、カフェ、シアター・カフェの3つを経営しています。今夜はこの『CIBREO』シアター・カフェのバイキングでディナーです。このバイキングは『CIBREO』メンバー?になれば20ユーロで飲み物から食べ物、デザートまで全て食べ放題、そして今夜はここのシアターでタンゴ・バンド(ア ルゼンチン・タンゴ)の演奏も聴けました。この様に地元の人でなければ味わえない事を知ったり、感じたり出来る事はこの仕事(バイヤー)の中でとても貴重な事です。自分たちバイヤーの仕事の質は溢れている情報を知る事により、生身でしか知ること事が出来ない現場での経験を通して初めて仕事(プロ)と呼べるレベルになると思うのです。タンゴの生演奏生まれて始めて聞いたのですが、今夜のバンド、ギター、ウッドベース、アコーディオンのトリオ編成でそれぞれのミュージシャンの質が高くロックやジャズしか聴かない自分にはとても新鮮でした。このバンドに男女ペアーのタンゴ・ダンサーが曲によってダンスをするのですが、そのペアーを組んでいる男性の方がダンサーというよりプロレスラーの様な体格なのです。これはイタリアだから、それともアルゼンチン・タンゴだと男のダンサーは皆プレスラーの様な体格なのでしょうか?この件は日本に帰ってから調べるとします。

10月31日水曜日、午後2時の便でパリを経由して日本に帰国です。パリから日本(成田)行きは午後11時の便なので空港で7時間程待たなければなりませんでした。空港内は先週末のストライキの影響も落ちついていました。無事に日本に帰れそうです。

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次回ヨーロッパに戻ってくのはクリスマス前になる予定です。そう考えると早い もので今年2007年もかなり差し迫ってきましたね。インフルエンザなど今年 も流行っているそうなので皆さんも体調管理にはお気を付け下さい。

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